GRAPHTEC Craft ROBO(クラフトロボ) A4サイズ CC200-20
パソコンでデザインした印刷物を短時間で自動裁断する家庭用カッティングマシン
専用ソフトを使って図形のアウトラインを検出し、きれいに 自動で切り抜くことができる。
ここ2年ほどは、ほとんどこのSmartyというテンプレートエンジンを用いたシステム開発を行っています。最大の魅力はPHPで書くロジックの部分とHTML&CSSで表現するデザインの部分が分離して表現できるというポイントがあげられます。また、Smartyにはキャッシュ機能があるので、比較的アクセスが多いサイトでもPHPやSQLの処理を毎回行なわなくても良いページの場合には、表示速度のアップ、サーバーの負荷軽減にも、Smarty導入は、効果を発揮します。
webデザインのHTMLは、Smartyのテンプレートファイルに分離して作成しますが、HTMLの記述にSmartyテンプレートタグ {} を記入してデータを記述するので、データを配列などでphpからテンプレートファイルに渡してテーブルタグの中をループでまわして一覧表の作成など非常に威力を発揮します。
Smartyは導入も簡単で、日本語マニュアルもオンラインで閲覧できます。
<?php //キャッシュidはファイル名毎 $my_cache_id = $acss_file; // Smartyライブラリを読み込む //define('SMARTY_DIR', '/home/guestbook/Smarty/libs/'); require(SMARTY_DIR . 'Smarty.class.php'); // setup.phpはアプリケーションに必要なライブラリファイルを // 読み込むのに適した場所です。例: // require('guestbook/guestbook.lib.php'); class Smarty_guestbook extends Smarty { function Smarty_guestbook() { // クラスのコンストラクタ。これらは新しいインスタンスで自動的にセットされます。 $this->Smarty(); $this->template_dir = '/home/guestbook/public_html/s_template/'; $this->compile_dir = '/home/guestbook/Smarty_tpl/templates_c/'; $this->config_dir = '/home/guestbook/Smarty_tpl/configs/'; $this->cache_dir = '/home/guestbook/Smarty_tpl/cache/'; } } ?>このファイルをSmartyを利用する、PHPファイルの先頭でrequierすれば、それぞれの環境を意識しないでプログラムをコーディングることができます。
開発と参照環境として、labo.gwks.netというサブドメインを用意しました。サブドメインの作成方法は、利用するレンタルサーバーで異なるので、それぞれに設定をご確認ください。gworksが2008年2月現在でお世話になっているレンタルサーバーは、チカッパを使っています。価格が非常に安いのが特徴のレンタルサーバーですが、その分動作がちょっと遅いなどの問題もあります。
ちなみにチカッパの現時点でのPHPはv4.4.2でSmartyはインクルードパスが通っているので使えるようです。PDFLibは入っていないので、PDFを作成するフェーズになったときにはFPDFを使用することにしようと考えています。
チカッパでは、非常に簡単なコントロールパネルとFTP機能がついていますので、それをそのまま利用するのが便利です。
もうすっかりデファクトスタンダードの地位を確立したらしい開発環境エクリプス
本来Javaの開発環境らしいのですが、プラグインのTruSudioを導入すればPHPの環境を構築できるとのこと、実際導入してみると文法の間違いなどを簡単に教えてくれますので非常に便利です。メニュー類もほぼ完全に日本語になりますし、Eclipse自体の導入&日本語化はびっくりするほど簡単!既にPHPなどをテキストエディターで開発していれば入れてみない点は見当たらないぐらいです。早速導入して見ましょう。
Eclipse で PHP の開発環境ということなのでApacheやPHPもインストール済みの場合はEclipseのみのインストールで問題ありません。またMacOSXでもWindowsでもEclipseの導入方法は全く同じでしたので両方を使って仕事をしている私には非常に好感がもてました。