2008年2月アーカイブ

小型カッティングマシン

GRAPHTEC Craft ROBO(クラフトロボ) A4サイズ CC200-20
GRAPHTEC Craft ROBO(クラフトロボ) A4サイズ CC200-20

パソコンでデザインした印刷物を短時間で自動裁断する家庭用カッティングマシン
専用ソフトを使って図形のアウトラインを検出し、きれいに 自動で切り抜くことができる。

Smarty の導入

Smarty の導入

テンプレートエンジンSmartyを導入する

ここ2年ほどは、ほとんどこのSmartyというテンプレートエンジンを用いたシステム開発を行っています。最大の魅力はPHPで書くロジックの部分とHTML&CSSで表現するデザインの部分が分離して表現できるというポイントがあげられます。また、Smartyにはキャッシュ機能があるので、比較的アクセスが多いサイトでもPHPやSQLの処理を毎回行なわなくても良いページの場合には、表示速度のアップ、サーバーの負荷軽減にも、Smarty導入は、効果を発揮します。

webデザインのHTMLは、Smartyのテンプレートファイルに分離して作成しますが、HTMLの記述にSmartyテンプレートタグ {} を記入してデータを記述するので、データを配列などでphpからテンプレートファイルに渡してテーブルタグの中をループでまわして一覧表の作成など非常に威力を発揮します。

Smartyは導入も簡単で、日本語マニュアルもオンラインで閲覧できます。

Smarty導入手順

  1. Smartyのダウンロードとサーバーへアップロード
  2. 必要なフォルダの作成
  3. 設定ファイルの作成
  1. Smartyのダウンロードとサーバーへアップロード
    Smartyのサイトhttp://www.smarty.net/から「Download!」のリンクをたどり、Latestバージョンをダウンロードします。
    本ドキュメント作成時は「Smarty 2.6.19」をダウンロードしました。
    解凍すると、中に「libs」フォルダがありますので、それをサーバーにアップロードします。
  2. Smartyに必要なフォルダの作成
    Smartyには、先ほどアップロードしたライブラリフォルダの他に、テンプレートフォルダとコンパイルフォルダと設定フォルダとキヤッシュフォルダが必要です。デフォルトではそれぞれ、templatestemplates_cconfigscache のフォルダ名になっていますのでそれぞれのフォルダを作成します。
    コンパイルフォルダとキヤッシュフォルダは、webサーバーが書き込みできなければならないので、書き込み権限を与えておきましょう。
  3. Smarty環境初期化ファイルの作成
    次のような内容で、Setup.phpファイルを作成します。
    			<?php
    	//キャッシュidはファイル名毎
    	$my_cache_id = $acss_file;
    	// Smartyライブラリを読み込む
    	//define('SMARTY_DIR', '/home/guestbook/Smarty/libs/');
    	require(SMARTY_DIR . 'Smarty.class.php');
    	// setup.phpはアプリケーションに必要なライブラリファイルを
    	// 読み込むのに適した場所です。例:
    	// require('guestbook/guestbook.lib.php');
    	class Smarty_guestbook extends Smarty {
    	   function Smarty_guestbook() 
    	   {
    	   
    	        // クラスのコンストラクタ。これらは新しいインスタンスで自動的にセットされます。
    	        $this->Smarty();
    	        $this->template_dir = '/home/guestbook/public_html/s_template/';
    	        $this->compile_dir = '/home/guestbook/Smarty_tpl/templates_c/';
    	        $this->config_dir = '/home/guestbook/Smarty_tpl/configs/';
    	        $this->cache_dir = '/home/guestbook/Smarty_tpl/cache/';
    	             
    	   }
    	}
    	?> 
    	
     このファイルをSmartyを利用する、PHPファイルの先頭でrequierすれば、それぞれの環境を意識しないでプログラムをコーディングることができます。

環境構築について

ウェブシステムの環境

開発と参照環境として、labo.gwks.netというサブドメインを用意しました。サブドメインの作成方法は、利用するレンタルサーバーで異なるので、それぞれに設定をご確認ください。gworksが2008年2月現在でお世話になっているレンタルサーバーは、チカッパを使っています。価格が非常に安いのが特徴のレンタルサーバーですが、その分動作がちょっと遅いなどの問題もあります。

ちなみにチカッパの現時点でのPHPはv4.4.2でSmartyはインクルードパスが通っているので使えるようです。PDFLibは入っていないので、PDFを作成するフェーズになったときにはFPDFを使用することにしようと考えています。

 チカッパでの設定方法

チカッパでは、非常に簡単なコントロールパネルとFTP機能がついていますので、それをそのまま利用するのが便利です。

  1. サブドメインのルートになるフォルダを作成する
  2. コントロールパネルでサブドメインの設定をする。
  3. フォルダ内にindexファイルを作成する。
簡単に言うと以上の3点の設定でサブドメインが使えるようになります。詳細はそのうちアップしたいと思います。 

やすい眼鏡

家眼鏡

やすい眼鏡見つけました。普段はコンタクトで、家に帰ってからとか、寝るまでの少しの時間だけで、眼鏡が必要という人にはベストかも!!

1980円のビーズクッションありました。

おもしろいのが、 おかわり??で、追加する為のビーズを販売しているところ。
これで、好みの硬さにも、へたってきたときの復活にもつかえて非常によいです。
mytecho.jp ~手帳つくっちゃう?~ | リフィルデザイン 非常にシンプルでかこいいリフィルデザインを提供しておられるサイトを発見。

開発環境 Eclipse を構築

開発環境 Eclipse を構築する。

Eclipse & TruSudio でPHP開発環境を構築

もうすっかりデファクトスタンダードの地位を確立したらしい開発環境エクリプス
本来Javaの開発環境らしいのですが、プラグインのTruSudioを導入すればPHPの環境を構築できるとのこと、実際導入してみると文法の間違いなどを簡単に教えてくれますので非常に便利です。メニュー類もほぼ完全に日本語になりますし、Eclipse自体の導入&日本語化はびっくりするほど簡単!既にPHPなどをテキストエディターで開発していれば入れてみない点は見当たらないぐらいです。早速導入して見ましょう。

Eclipse で PHP の開発環境ということなのでApacheやPHPもインストール済みの場合はEclipseのみのインストールで問題ありません。またMacOSXでもWindowsでもEclipseの導入方法は全く同じでしたので両方を使って仕事をしている私には非常に好感がもてました。

  1. Eclipseのインストール
  2. Eclipseの日本語化
  3. TruSudioのインストール
  1. Eclipseのインストール
    Eclipseのサイトhttp://www.eclipse.org/から「eclipse-SDK-3.1.1-win32.zip」をダウンロードします。
    MacOSXは「eclipse-SDK-3.1.1-macosx-carbon.tar.gz」をダウンロードします。
    解凍してEclipseのアイコンをダブルクリックすると使えるようになります。(もちろんフルイングリッシュですが)

    ここで、Java runtimeがないから動きません等のエラーメッセージが出る方はJ2SE JREをインストールしましょうJava2が必要なのでJavaが入っているのに動かない!という方はJava1(って言うかどうかは知りませんが)が入っていると思います。私のWIN2Kマシンがそうでしたので、元々のをアンインストールした後、J2SE JREをインストールしましょう
    MacOSXは別段何もしなくても立ち上がってくれました。パチパチ

  2. Eclipseの日本語化
    日本語の入っているランゲージパックを入手します。
    windowsは「NLpack1-eclipse-SDK-3.1.1a-win32.zip」と「NLpack1_FeatureOverlay-eclipse-SDK-3.1.1.zip.」
    MacOSXは該当がないのでLinux版の「NLpack1-eclipse-SDK-3.1.1a-gtk.zip」と「NLpack1_FeatureOverlay-eclipse-SDK-3.1.1.zip」をダウンロードして解答します。
    解凍してできた「features」と「plugins」それぞれのフォルダーの中にファイルをもとのEclipseフォルダーの同じフォルダー名の中にコピーします。
    もう一度Eclipseを起動すると、ばっちり日本語になっています。

  3. TruSudioのインストール
    TruSudioのサイトからwindowsは「trustudio-foundation-1.0.1a-win32.zip」、MacOSXは「trustudio-foundation-1.0.1a-macosx.tar.gz」をダウンロードして解答します。
    解凍してできた「features」と「plugins」それぞれのフォルダーの中にファイルをもとのEclipseフォルダーの同じフォルダー名の中にコピーします。
    もう一度Eclipseを起動します。

    パースペクティブを開く→パースペクティブの選択→PHPを選択すると無事PHPが利用できる環境になります。

  4. 文字エンコードについて(補足)
    Eclipseの環境設定を開くとテキストエンコーディングはUTF-8しかありませんが、直接EUC-JPと入力して設定しておくと、無事EUC-JPで日本語を書いたファイルが文字化けせずに表示することができました。めでたしめでたしです。
アイコンクリックで電話が繋がるASPサービス | クリックコール
web画面上にボタンをクリックするし自分の電話番号を入力すると、センターから電話がかかってくる仕組み、顧客に電話料金を払わせない仕組みは、非常に顧客側に立っていて面白いと思う。
電話ってかけたとき繋がらないと非常にストレスを感じるものなので、基本的に電話番をしてくれる人員を持っていることが、前提のようにも思うシステムではあるが・・・

A5サイズのシステム手帳

A5サイズのシステム手帳に「タスクリスト&24hスケジュール_2008年4月分」と「1ページ1日スケジュール_2008年4月分」を追加しました。ご自由にダウンロードしてください。もちろん無料です。