まず、比較的ちっちゃなボディーの割に30kgは非常に重く感じました。
用意していた、LANと電話線とをつないで、初期設定。簡単なマニュアルがついていて簡単に設定できました。
後は、パソコンにドライバCDからドライバをインストールするだけで、普通に印刷できました。
初期設定では、IPアドレスを自動取得する設定になっているのですが、そのうちDHCPの払い出しの都合で変化したら???と不安になって、結局ウェブから行う画面で、固定のIPアドレスを設定しておきました。
印刷、プリントは、リコーのビジネス用デジタル複合機と見た目には変わらないクオリティーがでているようで、非常にきれいです。
コピーは片面のみ、プリントは両面印刷できるので、そこがちょっと残念なところではあります。
噂では、トナーがすぐになくなると、amazonでもレビューされておられるので、ちょっと不安が残る所です。
導入を決定した理由の一つに、ADF(オートドキュメントフィーダー:自動読み取り)のついたスキャナになるという点です。
以前から、古いドキュメントを電子化したいと考えていて、スキャンスナップの購入を検討していたこともあったので、期待していた機能だったのですが、片面読み取りであることとスピードが遅いことを我慢すれば、十分に納得するレベルでクオリティーもきれいでした。フラットヘッド部からも読み込めることを考えると、スキャンスナップとフラットヘッドスキャナを一緒にしたような感じなって、両面読み込みができないデメリットを十分カバーできているのでは?と思います。
納品後、4日後のファーストインプレッションでした。